日本代表関根大輝(左)はイレブンとランニングをする(撮影・上田博志)

日本代表が8日、大阪・堺市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)に向けて調整した。

DF関根大輝(22)は持ち味の仕掛ける姿勢を貫く。3バックの右でオーストラリア戦でA代表デビュー。最終ラインにいながら右ウイングの平河にボールを預け、前へ飛び出していく大胆な動きも披露した。前日には森保監督と2人で話し込む場面もあり「相手陣内に押し込んでいる時のポジショニングだったり、パスで相手を外せるポジションをもっと意識するように話をしました」。リスクを伴うプレーだが、自身の武器を生かしながら戦う。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】豪州戦でA代表デビューの関根大輝が仕掛ける姿勢貫く 前日には森保監督と話し込む