阪神対中日 6回途中、2番手で登板した阪神湯浅(撮影・藤尾明華)

<阪神-中日>◇11日◇甲子園

阪神湯浅京己投手(25)がここぞのピンチで火消しを果たした。1点リードの6回、先発伊原が招いた6回2死一、三塁で登板。4番中田に四球を与え、2死満塁で5番高橋周との対戦だ。

2ボールから146キロ直球で押し込み、力のないゴロは一塁へ。一塁手大山からの送球を受け取ると、そのまま一塁ベースを踏んで無失点に抑えた。

国指定難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」から1軍復帰を果たした今季。これで6試合連続の無失点となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】湯浅京己1点リード6回に火消しの好救援!先発伊原のピンチ救い6試合連続無失点