ヤクルト・オスナ(2025年4月19日撮影)

ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)が好相性を発揮する。

25日からの中日3連戦に向けて、24日、広島から名古屋入りした。舞台のバンテリンドームでは昨季、打率3割5分4厘をマーク。通算でも打率2割9分3厘とセ・リーグの本拠地で最も好成績を残す。「特別な意識は特にないのですが、どこ行っても、自分の考え方は変わらず、自分のやるべきこと、できることをしっかりこなしたい」と意気込んだ。

来日5年目となる。ブラジル料理、アメリカ料理、焼き鳥など名古屋でお気に入りの店もある。舌鼓を打ち「100パーセント」とエネルギーを充電。英気を養い、試合に向かう。

チームは主砲村上を欠く戦いを強いられる。中軸として懸かる期待も、例年以上に大きい。オスナは「今、ムネ(村上)が抜けてしまいましたが、自分のやるべきことは変わらない。毎日、チームのために100%をささげて、できるだけ貢献することを意識しています」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】オスナ「チームのために100%」好相性バンテリンドームで中日3連戦