田中碧所属のリーズが監督交代検討か 昇格果たすも過去のプレミアでの指揮実績を不安視

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日本代表MF田中碧（26）が所属し、プレミアリーグ復帰を決めたイングランド2部のリーズが、ダニエル・ファルケ監督の交代を検討しているようだ。英デイリー・メール電子版が報じている。

同紙によると、昇格に導いた指揮官の過去のプレミアリーグでの実績をクラブ幹部が不安視していることが理由。ファルケ監督は17年5月から21年11月までにノリッジ・シティーの監督を務めた際には、18－19シーズンにプレミア昇格を果たしたものの、1年で降格。20－21シーズンには再びプレミアの舞台で戦ったものの、シーズン途中で成績不振により解任されている。この過去に、米国資本のオーナーである49ersエンタープライズもプレミアに残留できるかを危惧しているようだ。

現時点では、最終決断には至っていないということだが、今後の動きには注目が集まる。