DeNA対阪神 阪神に敗れ厳しい表情のDeNA三浦監督(撮影・たえ見朱実)

<DeNA2-3阪神>◇23日◇横浜

DeNAが延長戦の死闘の末に競り負けて、今季2度目の4連敗となった。

今季4度目の延長戦に突入するも10回1死、山崎が阪神大山に決勝ソロを被弾。借金は昨年8月17日以来の5に膨らんだ。

同点の7回には無死一塁から梶原が2球連続で犠打を決められず、3球目で見逃し三振。開幕から不動の1番を務めていたが、この日は8番に打順を下げて先発したが、チャンスを広げられず。

三浦大輔監督(51)は「ああいうところでしっかりできるように練習はしてるんですけど、もっともっと練習して試合でできるように。本人もあの場面は分かってましたし伝えてましたけど、相手もあることなんで難しいところもあると思うんですけどね。ああいうところで決めてつないでいかないと、今のチーム状況考えたら。きちっとできるようにしていかないといけない」と最低限のプレーを求めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】三浦監督、梶原昂希の犠打失敗に「今のチーム状況を考えたらきちっと…」