ヤクルト西川遥輝(2025年4月19日撮影)

<広島7-1ヤクルト>◇23日◇マツダスタジアム

ヤクルト西川遥輝外野手(33)が猛打賞で気を吐いた。

3回1死一塁と5回2死で右前打を放つと、7回2死三塁では中前適時打で続いた。チーム唯一の得点を生み出し、今季2度目となる3安打目を決めた。「打てない投手だったので、いろいろ対策練ってやってきた。たまたま…。1本目もランナーが一塁にいなかったら、抜けてないと思うので、運もあるのかなと」とチーム全体では打ちあぐねた大瀬良を攻略した。

これで17日阪神戦から直近5試合で17打数8安打の打率4割7分1厘。「地獄からは抜け出したかな」と調子は上向いている。

25日からの中日3連戦(バンテリンドーム)に向けて「ロースコアになると思うんですけど、何とかやっていければいい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】西川遥輝が今季2度目の猛打賞 直近5戦で打率4割7分1厘「地獄からは抜け出した」