ソフトバンク対オリックス 6回裏ソフトバンク2死三塁、周東は死球を受ける(撮影・林敢治)

<ソフトバンク6-2オリックス>◇23日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク小久保裕紀監督(53)がアクシデントで途中交代した周東佑京内野手(29)について説明した。試合後の取材で「まだ分からない。打撲と聞いてますけど」と話したが、次カードの仙台遠征には同行させる予定だ。

周東は6回の第4打席でオリックス権田の直球が右ひざ付近に直撃。後方にジャンプしながら避けたが実らず、座り込んでもん絶した。トレーナーと本多コーチの肩を借りてベンチへ。そのまま代走に牧原大が送られたが、9回にはベンチで笑顔を見せていた。

周東はこの日、球団記録に並ぶ開幕19試合連続安打を記録。11年に本多内野守備走塁兼作戦コーチが樹立した19試合に並んでいた。昨年手術した左ひざに痛みを抱えながらのプレーで不屈の姿を見せてきた。さらに4回には左中間への適時三塁打。打率3割4分5厘と絶好調だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】死球で負傷交代の周東佑京に小久保監督「打撲と聞いてます」仙台には同行か