ドジャースのベテラン左腕カーショーがマイナーで2度目のリハビリ登板 4回途中4Kで復帰前進
日刊スポーツ 2025年04月23日 13:35:08
<ノースウエストアーカンソー9-7ツルサ>◇22日(日本時間23日)◇アーカンソー州スプリングデール
ドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー(37)が傘下2Aツルサの試合で2度目のリハビリ登板を行い、3回0/3を1失点、4奪三振だった。
昨年11月に左足つま先の手術を受けリハビリ中のカーショーは、マイナーで2度目のリハビリ登板となるロイヤルズ傘下2Aノースウエストアーカンソー戦に先発。1回先頭にいきなり二塁打を許し、その後1死二塁で暴投で失点したが、回を追うごとに調子を上げた。3回0/3、60球を投げ4安打1失点、1四球4奪三振で、勝敗などは付かなかった。現地の中継局によると、フォーシームの球速は86~88マイル(約138~142キロ)だったという。16日には傘下3Aで初めてリハビリ登板し、復帰に向けて前進した。
サイ・ヤング賞に3度輝いたカーショーは、今季がメジャー18年目。通算3000三振にあと32と迫っている。
情報提供元: 日刊スポーツ