カブス対ドジャース 8回表ドジャース1死、空振りの三振に倒れ、ベンチに戻る大谷(撮影・菅敏)

<カブス11-10ドジャース>◇22日(日本時間23日)リグリーフィールド

ドジャースは延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫し、両軍合計26安打、6本塁打、21得点、乱打戦のシーソーゲームに敗れた。

1回にエドマンの3ランで先制したが、その裏に先発のメイが6安打5失点。あっさり逆転された。

5-7の7回に連続四球と失策からチャンスを広げ、5得点で逆転。流れを引き寄せたかと思われたが、救援陣が踏ん張れなかった。

デーブ・ロバーツ監督(52)は試合後、「投手陣に関して、我々に今夜は(勝つ)チャンスがなかった。相手は攻撃的なチーム。いいスイングをしていた」と、17安打11得点で打ち勝ったカブス打線をたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督「投手陣に関して、今夜はチャンスがなかった」乱打戦で11失点サヨナラ負け