2安打2打点のカブス鈴木誠也「起きれて、暇があれば見てもらえたら」/一問一答
<カブス11-10ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、3点を追う1回に2点適時二塁打を放つなど、5打数2安打2打点だった。9回2死から追い付き、延長10回タイブレークでのサヨナラ勝ちに「すごい試合になりましたけど、最後に勝つことができて良かったです」と喜んだ。鈴木の一問一答は以下の通り。
-1回の2点タイムリーヒットを振り返って
今永さんが苦しんでて3点を取られたんですけど、チャンスの場面で回してもらったので積極的にいこうっていう思いがああいう結果になった。よかったなと思いました。
-右手首の違和感で少し戦列を離れてました。復帰後は5試合でホームラン2本、打点は5。非常に調子がよく見えるが、ご自身の評価は
チームの状況もいいですし、周りの選手もたくさん打ってくれるので。そういった意味では試合の流れっていうのも常にカブス側にあって、すごくいい巡り合わせというか、巡りがあると思う。その流れに乗って、自分の打撃もできているのかなっていうふうに思うんで。周りに感謝っていう形ですね。
-打撃面での手応えは。いい方向に向かっているという感じか
どうなんですかね。めちゃくちゃいいっていうわけではないですけど、本当に試合はすごく流れだったりとか、すごく左右するんで。こういうふうな試合で、たくさんのお客さんがいて、本当、お客さんの力で打ててるっていうのもあるので。本当にいろんな人に感謝して、あの日々を送りたいなと思っています。
-今日はチームメートの今永投手は粘りのピッチングでした
本調子じゃないのは見ててもわかるんですけど、その中で試合をしっかり作って、バッター陣にチャンスを与えてくれるっていうのは、すごく頼もしいです。昨年からずっとそういうのは続いていると思うんでまあ、なんとか僕たちもしっかり援護できるように、これからも頑張りたいなと思います。
-最後に日本のファンにメッセージを
本当にいつも感謝してますし、なかなかアメリカには来られないと思いますけど、時間帯も全然違うので。なかなか見るとかも難しいと思うんですけど、まあ起きれて、暇があれば、見てもらえたらなと思います。