鈴木誠也「最後に勝つことができて良かった」2安打2打点、9回2死から追い付き、サヨナラ勝ち
日刊スポーツ 2025年04月23日 12:21:15
<カブス11-10ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、5打数2安打2打点だった。
延長10回タイブレークでのサヨナラ勝ちに「すごい試合になりましたけど、最後に勝つことができて良かったです」と喜んだ。
3点を先制された直後、1回無死二、三塁で迎えた第1打席に、左翼越えの適時二塁打を放ち、2者を迎え入れた。その後、5番スワンソンの三塁打で同点のホームを踏んだ。
2回無死一、三塁で迎えた第2打席は、空振り三振に倒れた。
4回1死一塁の第3打席は遊ゴロ。
6回1死一塁の第4打席には、左前打を放ち、左翼パエスがもたつく間に二塁を陥れた。
8回の第5打席は、空振り三振に倒れた。
打率は2割7分6厘。
点の取り合いとなった試合は、カブスが終盤に追い上げ、9回2死から同点。延長10回にサヨナラ勝ちを収めた。
情報提供元: 日刊スポーツ