カブス対ドジャース 6回、味方の好捕に両手を上げる今永(撮影・菅敏)

<ドジャース-カブス>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド

ドジャースが、カブス先発の今永昇太投手(31)から3本塁打を放った。

エドマンが初回2死一、二塁で8号3ランで先制点を奪取。直後にカ軍に5点を与えて逆転を許すも、2回にはパヘスのソロ本塁打で反撃した。

5回に2点を奪われリードを広げられたが、直後の6回攻撃ではスミスが左越えソロ。今永にこの日3本目の本塁打を浴びせ、5-7と2点差に詰め寄った。3月18日に東京ドームで行われた開幕戦では4回無安打無失点に抑えられた左腕に対し、今季2度目の対戦で1発攻勢で攻略。6回途中に今永をマウンドから引きずり下ろした。

2点を追う7回は大谷翔平投手(30)の四球などから無死満塁とし、三塁手の失策やフリーマンの左翼線への適時二塁打など5点を奪って逆転した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カブス今永昇太から3本塁打のドジャース打線 1発攻勢で降板させ7回に5点奪って逆転