鈴木誠也「大事取って」右手首痛で途中交代 今後の出場は「悪くならないようであればそのまま」

カブス鈴木誠也（2025年3月撮影）

＜ドジャース0－16カブス＞◇12日（日本時間13日）◇ドジャースタジアム

カブス鈴木誠也外野手（30）がドジャース戦で右手首痛を訴え、途中交代した。

1点リードの5回2死一、二塁から代打にアマヤを送られた。7日（同8日）のレンジャーズ戦の5回の二盗でヘッドスライディングした時に違和感を覚えながら、出場を継続したが、この日は「ちょっと、いつもより違和感が強かったので、大事を取って」とベンチに退いた。

検査の結果、骨に異常はなかったが、ファウルや空振りした時に痛みを感じるという。今後の出場については「ドクター、トレーナーとも話して、決めることになると思いますけど、やり続けても悪くならないようであれば、そのままやると思います。悪くなるのであればまた相談します」と話した。この日はドジャース佐々木の前に2打席凡退したが、チームは16－0で大勝した。