ドジャース対カブス 試合前、カブス今永(右)と談笑するドジャース大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース-カブス>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム

カブス今永昇太投手(31)が、ドジャース戦の試合前練習でドジャース山本由伸投手(26)とピッチング談議した。

今永が右翼付近でのキャッチボールを終えたタイミングで山本が近寄り、約10分間言葉を交わし、時折、腕を振るしぐさなども見られた。

今永は「昨日のピッチングの話の中で、そういうふうに(体を)使ってるんだとか、こういうイメージで投げてるんだとか、そんな感じで話をしてました」と話した。

ともにメジャー2年目を迎える山本の存在については「昨日の山本選手のように、そういう日本人が近くにいて、話せる関係でいるっていうのは、すごく僕のキャリアの中では貴重です。気さくにいろいろ話してくれるので、心強いですね」と話した。

山本とは世界一に輝いた23年のWBCのチームメートで、普段から連絡を取り合うなど、公私ともに仲が良く、この日も話が盛り上がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 今永昇太、山本由伸との投球談議を説明「気さくに話してくれるので心強い」試合前に10分間会話