パドレス・ダルビッシュ有(2024年5月撮影)

右肘炎症のため開幕から15日間の負傷者リスト(IL)に入っているパドレスのダルビッシュ有投手(38)について、マイク・シルト監督が順調にリハビリを進めていることを明かした。

11日(日本時間12日)、この日のロッキーズ戦前に地元スポーツ専門ラジオ局「97・3ザ・ファン」などの取材に応じ、ダルビッシュについて問われると「リハビリは順調に進んでいる。キャッチボールは以前よりも力を入れてできるようになったと聞いている。投げた後のリカバリーも問題ない状態なので、いい状態だ」と話した。

ダルビッシュは9日(同10日)に17歳の息子ショウエイさんが高校野球で投手デビューした試合を観戦したことをX(旧ツイッター)で報告。サンディエゴの地元メディアからも取材を受けるほど注目されており、ダルビッシュは自分の登板よりナーバスになったことなどを明かしていた。

今季がメジャー13年目のダルビッシュはキャンプ中に肘の炎症が判明し、3月27日にIL入り。復帰時期についてはまだ明らかにされていない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ダルビッシュ有は右肘炎症から順調にリハビリ中、シルト監督は「キャッチボールは力を入れて…」