楽天対オリックス 107番の背番号ユニホームで出場するオリックス宗(撮影・鈴木正人) 

<楽天1-4オリックス>◇11日◇楽天モバイルパーク

オリックス宗佑磨内野手(28)が背番号「107」のユニホームで出場した。

本来の背番号「6」のユニホームを忘れ、太田暁打撃投手に拝借。岸田護監督(43)は「似合っていましたね。太田親子を1、2番というところを狙って、『107番にしてください』と言ったんですけどね」といたずらっぽく笑った。

宗は1番起用に応え、初回にいきなり左前打。続く2番で太田打撃投手の息子、太田椋内野手(24)が三塁内野安打を放ち、チャンスを広げた。宗は試合後、ヒットは「太田パパのおかげです」と感謝した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】宗佑磨の107番ユニ姿に岸田監督「太田親子を1、2番というところを狙って」