【ロッテ】石川柊太、11日ソフトバンク戦先発 移籍後初の古巣対決に「やられたらダサいんで」
ロッテ石川柊太投手(33)が11日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で先発登板する。
移籍後初の古巣との対決に「やっぱりやられたらダサいんで、やるしかない」と気持ちを高めた。「自分の球にどういう反応するかっていうのはちょっと手探りな部分はあるんですけど、しっかりと事前に準備できることはして。感情的に頑張るっていうのも大事ですけど、ちゃんと戦略的に頑張れるように」と冷静に調整していく。
移籍後初登板となった前回3日のオリックス戦(ZOZOマリン)ではまさかの危険球退場のアクシデントで1回1/3で降板。「自分でも経験なかったんでびっくりしましたけど、あの場面はあの場面で、もう起きてしまったことはもうしょうがない」と切り替える。
5勝5敗で勝率5割のチームにとっても大事な3連戦になる。「一番大事なのは長打をどれだけ打たれないか。そこの失投がないように警戒するっていうのはやっぱり全体的に多いのかなって思う。結構タフな投球にはなるのかなとは思いますけど、それは当たり前だと思って頑張りたい」と気を引き締めた。