ロッテ対オリックス ホーム開幕戦セレモニーで整列するロッテ吉井監督(左)と西川(同3人目)ら(撮影・宮地輝)

<ロッテ2-3オリックス>◇2日◇ZOZOマリン

ロッテは開幕4戦目で今季初黒星となった。

3回に相手失策の隙をつきスクイズで先制したが、4回に同点に追いつかれ、7回に2ランで勝ち越された。吉井理人監督(59)は「選手たちは頑張ってくれたと思います。8本ヒット打って、フォアボールも5つ取って、向こうのエラーも3つくれたんですけど、それで2点かしか取れなかったら、もう完全にこちら側の責任なんで、また明日からしっかり考えてやっていきます」と責任をかぶった。

1軍昇格後即スタメン起用された石垣雅海内野手(26)は4回に、現役ドラフトで中日から移籍後初安打となる二塁打を放つなどマルチ安打。守備でも見せた新加入選手に吉井監督は「よかったと思います。左ピッチャーを打つのが得意な選手が1軍の選手で少ないので、石垣は左投手が得意っていうのをわかってたので使ってみたんですけど、張り切ってやってくれてほんとよかったと思います。守備の方もしっかり守ってくれたんでよかったです」とたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】今季初黒星に吉井監督「完全にこちら側の責任」5四球取り3失策貰うもわずか2得点