度重なる不運を乗り越えたドジャース・メイ「本当に特別な瞬間だった」685日ぶり登板で先発好投
日刊スポーツ 2025年04月02日 18:17:28
<ドジャース3-1ブレーブス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム
不運を乗り越えたドジャースのダスティン・メイ投手が685日ぶりにメジャーで登板した。
23年5月以来の先発で5回1安打1失点、自責点0と好投。「本当に特別な瞬間だった。8カ月前の自分は、もう2度と戻れるか分からなかったんだから」と振り返った。21年に右肘のトミー・ジョン手術、23年に右肘の屈筋腱(けん)を手術。リハビリ中の24年、外食時にサラダのレタスがノドに詰まり、食道に穴が開いた。緊急手術で一命を取り留めていた。
情報提供元: 日刊スポーツ