ヤクルト対阪神 阪神先発の伊原(撮影・足立雅史)

<オープン戦:ヤクルト5-5阪神>◇18日◇神宮

阪神の開幕ローテを狙うドラフト1位左腕、伊原陵人投手(24=NTT西日本)が5回途中5安打3失点と粘投した。

セ・リーグ相手に初先発。「球数が増えてしまったけど、イニングを重ねるごとに修正できた」と手応えを明かした。

藤川監督は起用法を明言しなかったが「安定感がある投手」とあらためて評価。伊原も「反省点が多かったのは良いこと。しっかり次につなげられるように」と前を向いた。19日のヤクルト戦はライバルの新外国人右腕、ジョン・デュプランティエ投手(30=ドジャース3A)が先発する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ1伊原陵人、開幕ローテ争い踏みとどまる 5回3失点「反省多かったのは良いこと」