神戸対浦和 前半、ボールを必死に追う神戸武藤(撮影・石井愛子)

<明治安田J1:神戸0-0浦和>◇第1節◇15日◇ノエスタ

3連覇を狙うヴィッセル神戸が、3年連続の開幕勝利はならなかった。浦和レッズとホームで対戦し、スコアレスドロー。優勝した23、24年は開幕をいずれも完封勝利していた。

神戸は前半、浦和の攻撃にほぼ防戦一方。後半は徐々にペースをつかんでいたが、DF酒井が負傷交代するなど波に乗れなかった。

後半36分には浦和にゴールを許したと思われたが、VARを経て得点は取り消しとなった。

富士フイルム・スーパー杯とアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に続く、今季公式戦3試合目だった神戸は、11日のACLE上海海港戦と同じ現状のベスト布陣で臨んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【神戸】浦和とスコアレスドロー開幕戦3年連続勝利ならず 後半は相手の得点VARで取り消し