13日の試合後、会見で記者の質問に答えるドジャース山本(撮影・菅敏)

ドジャース山本由伸投手(26)が14日(日本時間15日)、投手陣の先陣を切って打者相手のフリー打撃に登板した。スミス、バーンズ、ラッシングを相手に述べ打者5人と対戦し、無安打4奪三振。今季初実戦ながらも最速95マイル(約153キロ)をマークするなど、快調な仕上がりを披露した。4三振は、速球、スプリットだけでなく、最後はスライダーで奪うなど、精度の高い投球だった。見守ったプライアー投手コーチが「すべてが良かった。スイングを押し込んでいたし、制球も秀逸だった」と絶賛する27球だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸 フリー打撃初登板で打者5人を無安打4K 最速153キロ ほぼ完璧27球