【オリックス】宮城大弥から「家でも何でも買ってやる」高卒2年目の東松快征が2回3安打1失点
日刊スポーツ 2025年02月13日 16:09:45
<オリックス紅白戦:紅組-白組>◇11日◇宮崎市清武
享栄(愛知)出身の高卒2年目左腕・東松快征投手(19)が、白組の中継ぎで登板し2回3安打無四球1失点と力投した。
3回に先頭の大里昂生内野手と8番渡部遼人外野手をそれぞれゴロで抑え、9番堀柊那捕手には遊撃手の頭上を抜ける左前打を浴びたが、1番中川圭太内野手を左飛に打ち取った。
続く4回には、横山聖哉内野手と杉沢龍外野手に連打され、河野聡太内野手の内野ゴロの間に1点を失った。
降板後は、厚澤和幸1軍投手コーチからアドバイスを受けていた。
今キャンプはA組に抜てきされた。高卒2年目で13勝を記録し、新人王を獲得したエース左腕宮城大弥投手に、東松が「(宮城を)超えるので何か買ってください」とおねだり。宮城から冗談交じりに「家でも何でも買ってやるよ。10勝とかしたら特別なものを考えておく」と“おとこ気返答”をもらっていた。
情報提供元: 日刊スポーツ