柏リカルド・ロドリゲス監督(2022年撮影)

柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督(50)が13日、開幕のアビスパ福岡戦(15日、ベススタ)に向け取材に応じ、DF犬飼智也(31)を主将に任命した経緯を説明した。

浦和レッズで監督と選手として関わっていたことを挙げ「彼がどんな性格の持ち主で、いいときだけでなく、難しい状況でどういう言動を取るか見てきました。彼の価値観と私の価値観が合致し、私が伝えたいメッセージを、チームの中で主将として選手たちに伝える役割を担ってくれると思い、彼を主将に任命しました」と明かした。

昨季まで主将だったDF古賀太陽(26)は、副主将として犬飼とチームを引っ張る。

指揮官は、古賀のプレシーズンでのリーダーシップも評価しており「太陽(古賀)は素晴らしいリーダーシップでチームを引っ張ってくれているのも確認している。今回はサブキャプテンになりますが、私にとっては主将の1人として任命したつもりです」と、犬飼&古賀のコンビに期待を寄せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【柏】リカルド・ロドリゲス監督がDF犬飼智也を主将に任命した理由とは