5回裏白組1死、二ゴロに倒れる麦谷(撮影・和賀正仁)

<オリックス紅白戦:紅組1-1白組>◇13日◇宮崎市清武

オリックスのドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)が、プロ入り後初実戦で持ち前の強肩をみせつけた。

紅白戦に白組の「6番中堅」で出場。4回無死一塁から杉沢の右中間への打球を回り込みながら捕球。一塁走者の横山聖が二塁を蹴って三塁を狙うと、すかさず三塁へ低くワンバウンドの正確なスローイングをみせた。惜しくも刺殺とはならなかったが、強肩で球場をわかせた。

打席では2打席に立ち、ともに二ゴロで無安打に終わったが、守備面で大器の片りんをみせた。

SNS上では「麦谷くん肩えぐい」「やっぱ肩すごい」「麦谷の肩イカつい」「肩評判通りだな」「あの姿勢から投げて刺せそうなところまでいくのか」「守備頼もしい」などとファンの歓喜の投稿が複数見受けられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】ドラ1麦谷祐介が初実戦で強肩披露しオリ党歓喜「肩えぐい」「守備頼もしい」