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横浜F・マリノスは13日、法政大MF松村晃助(20)の27年シーズンからの加入が内定したと発表した。また、JFA・Jリーグ特別指定選手として認定され、今季から大学に在籍しながら横浜でもプレーできる。

松村はプライマリー(小学生チーム)からユースまで横浜のアカデミーに所属した生粋のマリノス育ち。世代別代表の常連で昨年はU-20日本代表でも活動している。

クラブを通じて次の通りコメントしている。

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2027シーズンより横浜F・マリノスに加入が内定しました、法政大学の松村晃助です。

小さな頃から思い描いていたプロサッカー選手になるという夢を『横浜F・マリノス』というクラブで形にすることができ、大変うれしく思います。

また、今まで自分が在籍したクラブ関係者の皆さま、指導者の皆さま、チームメイト、応援してくださる皆さま、そして家族に、この場を借りて感謝申し上げます。

自分は2013年、小学校3年生でF・マリノスのアカデミーに入りました。

プライマリーの時には、マリノスタウンで当時のトップチームの選手やユースの選手に遊んでもらい、『横浜F・マリノスの選手になる』という夢を与えてもらいました。

そこから高校3年生まで横浜F・マリノスのエンブレムをつけてプレーをし、サッカーのことはもちろん、多くのことをこのクラブで学びました。

当たり前のようにつけていた特別なエンブレムを、もう一度つけてプレーをするチャンスをいただき、感謝の気持ちとワクワクでいっぱいです。

幼い頃から家族とともに足を運んでいた日産スタジアムのピッチで、一日でも早く活躍できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【横浜】アカデミー育ちの法大MF松村晃助、27年シーズンからの加入内定 特別指定選手も認定