【巨人】ドラ１石塚裕惺“ほろ苦デビュー”２打数無安打＆守備で１失策「自分の野球観じゃまだ」

巨人紅白戦　1回表紅組1死、石塚は三振。投手西舘（撮影・浅見桂子）

＜巨人紅白戦：紅組6－2白組＞◇11日◇サンマリンスタジアム宮崎

巨人のドラフト1位石塚裕惺内野手（18＝花咲徳栄）は“ほろ苦デビュー”となった。

紅組の「2番遊撃」でスタメン出場。打撃では2打数無安打に倒れ、守備でも1失策を記録し「プロのスピード感とか、自分の野球観じゃまだ（プロの世界に）全然追いつけない」。

2軍キャンプで鍛錬を積む黄金ルーキーは「1日1日成長していけるキャンプにしたいと思ってるので、そこは変わらずやっていきたい」と話した。