中日キャンプ地を訪れ井上監督と言葉を交わす岡田彰布阪神球団オーナー付顧問(左)(撮影・森本幸一)

阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が敵情視察を開始した。

11日、沖縄県北谷町の中日キャンプを訪問した。監督退任後、他球団のキャンプを訪れるのは初めて。

セ・リーグのライバル球団で、新たに中日の指揮を執る井上一樹監督(53)とも会話を交わした。ともに初の対外試合となる練習試合、中日-DeNA戦をバックネット裏から視察する。

岡田顧問は6日から沖縄に滞在し、阪神の練習や紅白戦を見た。シートノックを見て「もっと締めなあかん」と忠告するなど、精力的な動きを見せている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】岡田顧問が中日キャンプを電撃訪問!敵将と会話、DeNA戦観戦