キャンプ地で遊ぶドジャース大谷の愛犬デコピン(撮影・菅敏)

【グレンデール(米アリゾナ州)9日(日本時間10日)=四竈衛】ドジャース大谷翔平投手(30)が、アリゾナ入り後初めての完全休養日に、同地の練習施設で真美子夫人、愛犬デコピンと一緒とリラックスした時間を過ごした。

前日までの6日連続ハードトレから一転、大谷は私服姿のまま、クラブハウス周辺のスペースにリラックスした表情で姿を見せた。真美子夫人と軽く散歩したほか、芝生の上を好き勝手に走り回るデコピンを、独特の甲高い声で「デコイ」と呼び寄せると、スピン(1回転)やバック(後ずさり)などの「一芸」を披露。テニスボールを遠くへ投げたり、キックしたりと、互いにじゃれ合うかのように動き回った。

この日は、新しい「犬友」も登場。山本のアシスタントを務める石原与一氏が連れてきた茶色の犬とも戯れるなど、完全なオフモードだった。しっかりと「オン」と「オフ」を使い分けることも、長丁場のシーズンを乗り切るには重要なテーマ。11日(同12日)にスタートするバッテリー組のキャンプインを前に、貴重なリフレッシュタイムとなったようだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、私服姿で真美子夫人とリラックスした時間を…じゃれあう愛犬デコピンは「一芸」も披露