自主トレでキャッチボールをするドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で、同地入り後6日連続で自主トレを行った。

アップ後のキャッチボールでは、スタッフが球速を計測し、映像を撮影する中、捕手が座った状態で22球。途中3分間のインターバルを挟むなど入念なケアをしながらも、力強い軌道でミットを鳴らした。

その後、負荷をかけたダッシュなどの下半身強化トレ。昨季までと変わらず、走塁への意識の高さをうかがわせた。サーキットトレでは、「メディスンボール(大きな重いゴムボール)」を、上空約10メートルまで連続で投げるなど、精力的に汗を流した。

なお、バッテリー組は11日(同12日)にキャンプ初日を迎える。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平 アリゾナで6日連続の自主トレ 捕手が座った状態で力強く22球