人生初の必勝祈願に臨み、お札を手にする横浜ホーランド監督

横浜F・マリノスのイギリス出身の新指揮官、スティーブ・ホーランド監督(54)が人生初の必勝祈願を体験した。

あのアントニオ猪木さんも眠る横浜市鶴見区の曹洞宗大本山總持寺(そうじじ)をクラブ幹部と訪れ、僧侶の唱える経典に耳を傾けて合掌した。

広大な敷地、立派な建物や厳かな雰囲気に興味津々。「人生で初めての経験。間近で見てすごいなと思いました」と目を丸くした。

必勝祈願という文化に「素晴らしいコンセプトだと思います」。来日して1カ月。他国の異文化をリスペクトし、サッカー含めて様々な体験を「ベリーハッピー」と楽しんでいる様子の指揮官は、「この国のことをもっと知っていかなければいけない」と貪欲だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【横浜】ホーランド監督、アントニオ猪木さん眠る總持寺で必勝祈願「人生初の経験、すごいなと」