笑顔を見せるドジャース大谷翔平(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設に今年初めて姿を見せ、自主トレを行った。ドジャーブルーのTシャツ、短パン姿でキャッチボールを行うなど、軽快な動きで汗を流した。

さらに、チューブで負荷をかけたダッシュなどのほか、グラウンドでは内外野の境の芝生部分を走り込むなど、アリゾナ初日から精力的にトレーニングを反復した。その後は、クラブハウスへ戻り、同施設に約5時間滞在した。

昨年のワールドシリーズ後、左肩手術を受け、現在はリハビリ段階の一方、今キャンプではブルペンに入り、本格的に投手として調整を進める。

ドジャースのバッテリー初日となる11日(同12日)には、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)とユニホーム姿での3ショットが見られそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平 キャンプ初日は5時間滞在 キャッチボールや負荷かけたダッシュなど精力的