ライオンズ75周年ユニホームを着てポーズを決める西武今井(左)と西口監督(撮影・滝沢徹郎)

西武は3日、「ライオンズ75周年ユニホーム」を発表し、宮崎・南郷キャンプでお披露目した。

ライオンズの名を冠してから今季で75周年となり「ライオンズ75周年シリーズ」として10試合が開催される。

左袖には戦う獅子の姿と「75」を融合したデザインがあしらわれ、胸元のLionsは80~90年代の黄金時代の筆記体をベースに、現代のスピード感を表現した流星的なデザインに。襟元は黄金時代のライオンズブルー、グリーン、レッドのラインが、パンツにはレジェンドブルーも加えた4色のラインが入った。

西口文也監督(52)は「この昔に近いユニホームを着て負けるわけにはいかないと思うんで、勝ちにこだわっていきたいと思います」と宣言し、同じくモデルとして登場した今井達也投手(26)も「ライオンズの良き伝統と誇りをもって戦いたいと思います」と決意を口にした。

同ユニホーム着用は以下の10試合。

◆4月18日~20日のソフトバンク3連戦(ベルーナドーム)

◆6月27日~29日の日本ハム3連戦(ベルーナドーム)

◆9月5日~7日のロッテ3連戦(ベルーナドーム)

◆7月14日の日本ハム戦(東京ドーム)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】「ライオンズ75周年ユニホーム」お披露目「これ着て負けるわけにはいかない」西口監督