ドジャースのムーキー・ベッツ(2025年1月撮影)

ドジャースの選手らが、ファン感謝イベントから一夜明けた2日(日本時間3日)、チャリティー寒中水泳でファンと交流した。

主催したのはクリス・テーラー内野手(34)とマーリーさんが運営する基金で、ムーキー・ベッツ内野手、ウィル・スミス捕手、タイラー・グラスノー投手、ミゲル・ロハス内野手、トミー・エドマン内野手らチームメートも多数参加し、デーブ・ロバーツ監督も加わった。ドジャースの公式X(旧ツイッター)などでは、海パン姿の選手たちが笑顔で冬の海に入る様子などが投稿された。参加者は400人以上にも上ったという。

MLB公式サイトによると、テーラー夫妻の基金は障がいを持つ子供たちを支援する目的で設立され、チャリティー寒中水泳は2年連続2度目。今年はロサンゼルスの山火事の災害復興支援として、市の消防署への寄付も行ったという。

ドジャースは昨季、チームの結束を強めてワールドシリーズ制覇を達成。テーラーは「この寒中水泳に多数の選手が参加してくれたことは、僕らの結束の強さを現している。僕らは本当にまとまり、助け合っている」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースのベッツ、グラスノーらが寒中水泳 チャリティー活動で海パン姿で冷たい海へ