具志川キャンプのブルペンで投球を行う阪神岩崎(撮影・塚本光)

阪神の守護神岩崎優投手(33)が若虎に成功の極意を伝授した。沖縄・具志川キャンプで初のブルペン入り。投球間隔を短く、いきなり80球を投じた。

「テンポよく投げて、下半身をしっかり意識して投げる」。昨年まで8年連続で40試合以上に登板。下半身の強化が「一番大事だと思っている。投げて、つくる」と明かした。平田2軍監督も実績のある左腕の存在にブルペンが「締まるな」と目を細めていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】岩崎優「テンポよく投げて」いきなり80球「下半身意識」若手に8年連続40登板の極意伝授