川崎宗則(2020年8月24日撮影)

元ソフトバンクでマリナーズやブルージェイズで活躍した川崎宗則内野手(43)が1日(日本時間2日)、ジャパンブリーズの一員としてカリビアンシリーズに出場し、米国で話題を集めた。

ジャパンブリーズは元DeNAのアレックス・ラミレス監督が率いる日本のチームで、現在メキシコで開催中のカリビアンシリーズに参戦。この日はドミニカ共和国戦が行われ、川崎は「8番三塁」でスタメン出場し2打数1安だったが、チームは1-12で敗れた。

メジャー時代に明るい人柄でブロークンな英語でも積極的にメディアに登場することから人気者となった川崎が同シリーズに登場すると、SNSが盛り上がった。米専門テレビ局MLBネットワークの公式X(旧ツイッター)は川崎のメジャー時代のハイライトを投稿して応援。米国人ファンからは「レジェンドだ」「彼のインタビューは史上最高」「さあ、ブッシュパーティーだ」などの声が寄せられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 川崎宗則がカリビアンシリーズに登場し米国野球ファンが歓喜「彼のインタビューは史上最高」