【阪神】天然畠は宇宙人?「巨人に行った馬場も宇宙人みたいなところあった笑」藤川監督一問一答
阪神藤川球児監督(44)が1日、春季キャンプ初陣を超速でスタートさせた。全体練習開始の約1時間半前、午前8時35分に球場入り。早出練習組はこの日午前8時15分頃に到着しており、指揮官も“早出”でスタートした。
全体練習後も、夕刻に終了した主力の佐藤輝、大山らの特守までチェック。選手全員を逐一見守り、シーズンへの準備を整えるつもりだ。
阪神藤川監督の主な一問一答は以下の通り
-監督として初めてとなる春季キャンプの初日を終えて
「2月1日ということは、現役の時もすごく慣れている日で、選手たちにとってのお正月と思っていましたけど、いざ監督になってみると、また違った意味で正月だったのかな、という気がします。始まってみれば、特に問題なく、選手たちの状態も良くて、非常に満足しています」
-選手で過ごす1日と監督で過ごす1日で違いは
「選手のほうが大変ですね(笑い)。やっぱり開幕不安だし。監督としてももちろんそうなんですけど、ポジション柄僕なんかは抑えだったので、どんな状況でゲームが回ってくるか分からない、開幕までに必ずコンディションを整えないといけないというのが、代替というのが許されないので。選手のほうが大変だと思います。今は僕の場合、コーチ達がたくさんいてくれるので」
-新加入の畠とコミュニケーション
「彼はコミュニケーションを取ったら『僕はコミュニケーションを取るのが難しいかもしれないです』と言っていました(笑い)。周りからたぶん、天然君? なんて言うんですかね、『宇宙人と言われます』と言っていたんで。巨人に行ったうちの馬場投手も宇宙人みたいなところがあったんで(笑い)。そういう意味でも楽しいし、おもしろいと思いながら」
-畠とのコミュニケーションは楽しい
「素直で真剣ですよね、1つ1つ。こういうところで真剣になるんだっていうタイミングがぽろっと合ったりとか。僕は見守るだけなんで。投手コーチたちが宇宙人とね、いいんじゃないですか」
-畠は順調か
「順調というか初めて見ていますからね、特に。みんなと一緒ですね」