立川対名球会 6回裏、同点2点適時二塁打を放つラミレス氏(撮影・河田真司)

<立川×名球会 ベースボールフェスティバル 立川オールスターズ-日本プロ野球名球会>◇22日◇ベルーナドーム

日本プロ野球名球会が同点に追いついた。頼れる4番アレックス・ラミレス(50)が、2点ビハインドの6回1死一、二塁で同点打を放った。左中間を抜ける2点適時二塁打に、塁上で拳を突き上げ「ゲッツ!」ポーズも飛び出し、会場を沸かせた。

先発の工藤公康投手(61)が、粘りの投球で3回1失点に抑えた。続く和田一浩も無失点でつなぎ、3番手に登板したラミレスが6回に追加点を許した。直後の攻撃で味方が作ったチャンスを自身のバットでものにし、試合を振り出しに戻した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 頼れる4番ラミレスが2点適時二塁打「ゲッツポーズ」3番手で登板も失点…直後追いつく