徳光和夫アナ(2024年4月撮影)

NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、立大の後輩にあたるフリーアナウンサー徳光和夫(83)が、長嶋茂雄氏(88=巨人終身名誉監督)の存在の大きさを語った。

徳光は高校時代に神宮での東京6大学リーグ戦で、長嶋氏が本塁打を放ったシーンを生で観戦。「二塁ベースの手前でホームランって気がついたら、もう本当に喜んで。それで同期の(ランナー)コーチと肩を組みながらホームインするというですね。本来のホームランの喜びってこれだろうって思って。それでなんとしてもこの人の後輩になりたいと思ったわけです」と、長嶋氏の背中を追いかけた理由を明かした。

受験の結果は合格。徳光は「立教大学の4学部を全部受けまして、社会学部だけ補欠で引っかかったという。やっぱり長嶋さんへの思いがあったので、私にとっては難関が突破できたんじゃないかな」と、長嶋氏の存在の大きさを語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 徳光和夫「なんとしてもこの人の後輩になりたい」 立大時代の長嶋茂雄氏を生観戦で受験を決意