ドジャースで引退した守備名人の妻、第3子の女児出産を報告 奥さまたちからお祝いコメント続々
今季限りで現役を引退した元ドジャースのケビン・キーアマイヤー外野手(34)の妻マリサ夫人が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムで第3子となる女児の出産を報告した。
マリサ夫人は「レイラ・マリー、とてもかわいい女の子。この世界にようこそ」と、タオルケットにくるまれたレイラちゃんの写真や、キーアマイヤーが出産に立ち会った様子などを公開した。
この投稿にはドジャース選手の妻たちから祝福のコメントが相次いだ。
守備の名手キーアマイヤーは、今季限りでの引退表明直後の7月30日(同31日)にブルージェイズからトレードでドジャースへ移籍。ドジャースで34試合に出場した。
中堅守備は歴代最高クラスとして知られ、これまでに4度のゴールドグラブ賞に加え最優秀守備選手に2度、プラチナグラブ賞を1度受賞している。打撃でも21年に当時エンゼルスの大谷翔平投手(30)から本塁打を放っていた。
近年はフェンスに激突しながらのプレーや、ヘッドスライディングなどで故障に悩まされ、満身創痍(そうい)の状態が続いていた。
ラストシーズンをワールドチャンピオンで締めくくり、11月1日(同2日)の優勝パレードでは、「なんて素晴らしい時間を過ごしたでしょうか。私のキャリアはワールドチャンピオンとして終わりました。すべての功績は素晴らしいチームメートのおかげです。私が望む最高の機会を与えてくれたドジャース、ありがとう!」と自身のXにつづっていた。