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日本学生野球協会は17日、都内で審査室会議を開き、高校10件(2件は校名非公表)の処分を決めた。

倉吉北(鳥取)の監督は体罰(部内)と報告義務違反で、24年10月29日から4カ月間の謹慎処分。

大阪偕星学園の監督は不適切指導(部内)で24年11月15日から1カ月間の謹慎処分。

明徳義塾(高知)の野球部長はSNSについての部員の不祥事の報告遅れで24年11月15日から3カ月間の謹慎処分。

A校(地区、校名非公表)の野球部副部長はセクハラ行為で24年7月11日から無期謹慎処分。

県立商業(奈良)の監督は暴言(部内)で24年10月16日から1カ月間の謹慎処分。

高野山(和歌山)の野球部は部員のいじめ(部内)があり、24年12月4日から3カ月間の対外試合禁止処分。

大阪学芸の監督は暴言(部内)で24年12月5日から1カ月間の謹慎処分。

木本(三重)の監督は遠征時の宿泊費及び部費の私的流用のため除名処分。流用額は170万円超に及ぶという。

伊勢崎商(群馬)の監督は体罰と暴言、不適切行為(部内)と報告義務違反で24年11月26日から4カ月間の謹慎処分。

B校(地区、校名は非公表)の野球部は部員の盗撮とのぞき行為で、24年11月14日から1カ月間の対外試合禁止処分。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 明徳義塾の野球部長に3カ月間の謹慎処分など高校10件の処分決定 学生野球審査室