今オフFAで去就未定のキケ・ヘルナンデス、母国で「わんぱくピッチング」オフは笑いに全振り？

エンリケ・ヘルナンデス（2024年9月撮影）

ドジャースをFAとなっているエンリケ・ヘルナンデス外野手（33）が15日（日本時間16日）、自身のインスタグラムで「わんぱくピッチング」の様子を投稿した。

「キケ」の愛称で親しまれている人気者は、母国プエルトリコでの野球イベントに参加。マウンドから投げるシーンを公開し、巨大なグラブを手にするショットや、極端に姿勢を低くして捕手のサインを見るショットなどを投稿した。そのほかにもマウンド上でしゃがみこんで爆笑するショットも見られ、シーズン中と変わらぬ陽気なキャラクターだった。

今オフFAとなったヘルナンデスは来季の去就が未定。ドジャースでは内外野を守れるユーティリティー性と、陽気な性格でムードメーカーの役割も担った。ポストシーズン（PS）で通算15本塁打を放ち、今年のPSでも2本塁打をマークした。