小菊昭雄氏(2024年11月30日撮影)

来季J2のサガン鳥栖は14日、今季までセレッソ大阪を指揮した小菊昭雄監督(49)の来季指揮官就任を発表した。

あわせて、今季途中から4カ月指揮を執った木谷公亮監督(46)の退任も発表した。ただ、何らかの形でクラブには残る予定だ。

小菊監督はクラブを通じて「来シーズンからサガン鳥栖の監督として、指揮を執らせていただきます小菊です。監督オファーをいただいた際、クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられました。感謝の思いと同時に、明るい未来を確信しました」と経緯を説明した。

さらに「今シーズン、皆様が経験された悔しい思いを、私もセレッソ大阪時代に経験しました。そこからファミリーが一丸となってはい上がり、クラブ・選手が大きく成長してきた時間を共に過ごさせていただきました。その経験を糧に、来シーズンは必ず目標を達成し、多くの笑顔と感動をお届け出来るよう、闘ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます」と抱負を述べた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【鳥栖】前C大阪小菊昭雄監督就任「多くの笑顔と感動をお届けできるよう、闘ってまいります」