契約更改交渉を終え、会見に臨むヤクルト古賀(撮影・水谷京裕)

ヤクルト古賀優大捕手(26)が10日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万円ダウンの1350万円でサインした。

8年目の今季は、故障の影響で1軍未出場に終わり「オープン戦でけがをして、1軍の試合だったり2軍の試合をテレビで見てて、すごい悔しいシーズンになりました」と悔しさをにじませた。

その一方で、リハビリ期間でプラスになることも多々あった。「外から野球を見ることもできました。キャッチャーなので配球だったりのところで、中村さんだったり松本さんが座った時に一味違うリードを数多く見られたので、そこは良かったのかなと思います」と振り返った。

来季から背番号が「2」に変更となる。「すごい重たい番号だと思いますし、数多くの歴代のいいキャッチャーの方々がつけられてるので、そこは心機一転頑張りたいなと思います」と、勝負の9年目のシーズンを見据えた。(金額は推定)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】古賀優大、450万減1350万円 新背番号で挑む来季へ「心機一転頑張りたい」