中田廉(2021年6月14日撮影)

元広島の中田廉氏(34)が9日、自身のXで現役ドラフトでヤクルトへの移籍が決まった広島矢崎拓也投手(29)との2ショットを公開した。

中田氏は「拓也と少し話しました」とつづり、お互いにサムアップポーズの2ショットを披露。同日の現役ドラフトで移籍が決まった後輩と時間を共にした。

矢崎は慶大から16年ドラフト1位で広島に入団。今季は中継ぎとして26試合に登板し、防御率3・60を記録した。22年は47試合、23年は54試合とブルペンを支えた。

中田氏は広陵から08年ドラフト2位で広島に入団。主に中継ぎとして、14年に66試合、リーグ優勝を果たした17年には53試合登板などフル回転し、通算267試合に登板した。矢崎とは6年間同じユニホームを着た。

広島は現役ドラフトで矢崎を放出し、オリックスから内野手の山足、日本ハムからサブマリンの鈴木を獲得した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 元広島の鉄腕リリーバー、現役ドラフトで移籍の矢崎拓也と「少し話しました」笑顔のサムアップ