ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(24年12月撮影)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9日(日本時間10日)、訪日中にソフトバンクの王貞治球団会長と日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)と対面したことを明かした。今月上旬に家族と訪日し、5日には生まれ故郷の沖縄で那覇市の特別栄誉賞を贈られた。

この日は帰国早々でテキサス州ダラスで開催されているウインターミーティングの会場に登場。メディアの取材に応じ、訪日の感想を問われた。「サダハル・オウに会って話をしたのが最高の経験だった。信じられないことだった。年齢はいっていると思うが、素晴らしい体格をしていて驚いた。彼はショウヘイの大ファンで、そんな話をした」と明かし、「サダハル・オウが実在の人物だということが信じられなかった。実際に会うまではね」と感激した様子だった。

栗山氏については「クリヤマさんとミーティングをした。並んで座っているところのツーショット写真を撮ってショウヘイに送ったよ」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督、訪日中に会った大物を明かす「ツーショット写真を撮ってショウヘイに送ったよ」