鳥栖木谷公亮監督(2024年10月19日撮影)

Jリーグは9日、11・12月度の月間優秀監督賞を発表した。J1はサガン鳥栖木谷公亮監督(46)が初受賞した。

選考理由について、足立修委員長は「降格が決まった中で試合に臨む難しさがある中で、いろいろな想いがあったと思うが、最後まで選手たちの心身をケアして勝ちにこだわった」とコメントした。

木谷監督は途中就任から4カ月指揮。残留に導けなかったが、困難の中でチームをまとめ、11、12月はFC町田ゼルビアに競り勝つなど4試合3勝1敗と結果を残した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【鳥栖】木谷公亮監督が11・12月度J1月間優秀監督賞を初受賞 降格決定の困難の中3勝1敗