藤川球児監督(中央)を中心にガッツポーズで写真に納まる阪神の新人選手たち。前列左から佐野、木下、町田、中列左から今朝丸、1人おいて伊原、後列左から川崎、嶋村、工藤、早川(撮影・前田充)

阪神のドラフト新人9選手が9日、大阪市内のホテルで新入団選手発表会を行ったあと、ファンミーティングに出席した。阪神の選手として全員そろっては初のファンとの対面。さまざまな質問に答えた。

ドラフト1位のNTT西日本・伊原陵人投手(24)は智弁学園でも先輩だった阪神村上頌樹に勝っているところを問われ「顔です。うそです」と答えて笑わせた。

ドラフト2位の報徳学園・今朝丸裕喜投手(18)は呼び方を「ケサでお願いします」と希望。最初の給料の使い道は香水。「特にこだわりはないです。伊原さんと一緒に買いに行きたいです」と早速、先輩を誘った。

9人が並び、さまざまなポーズを取った姿をファンが撮影したり、球団歌「六甲おろし」を唱和したりするなど、イベントを楽しんだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ1伊原陵人、智弁学園先輩の村上頌樹に勝っているところは?