ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(2024年7月15日撮影)

ドジャースからFAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、ドジャース残留かレッドソックス移籍かの2択で揺れていると、ボストン・グローブ紙のピート・エイブラハム記者が8日(日本時間9日)、X(旧ツイッター)で伝えた。「彼はドジャース残留を希望しているものの、フェンウエイパークでプレーしたいと以前から思っており、コーラ監督のファンでもあると、テオスカーを知る人たちが話している。この2択で最終的に決断する可能性がある」と伝えた。

ヘルナンデスは今季154試合に出場し、打率2割7分2厘、自己最多の33本塁打、99打点、12盗塁をマークし、2度目のオールスターに選出し、ホームランダービー優勝。ワールドシリーズでは打率3割5分、1本塁打、4打点と活躍し、チームの世界一に貢献した。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者によると、レッドソックスはヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手(26)を獲得できなかった場合はヘルナンデス獲得に切り替える見込みだという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース世界一に貢献したテオスカー・ヘルナンデスは「残留かレッドソックスの2択」と米記者