浦和対新潟 場内1周でサポーターから投げ込まれた花束を手に笑顔を見せる浦和興梠(撮影・浅見桂子)

<明治安田J1:浦和0-0新潟>◇第38節◇8日◇埼玉

今季限りで引退する浦和レッズFW興梠慎三が主将マークをつけてアルビレックス新潟戦に先発出場。

後半18分に交代する際には、両チームの選手が作った花道を通ってピッチに別れを告げた。引退会見で「得点が取れずに悔しい」と会場を笑わせた後、「間違いなく僕を成長させてくれたクラブ」と感謝した。同じく引退するMF宇賀神友弥は後半35分から途中出場。「埼玉スタジアムは勝利以外いらない。来年からはスタッフとして、優勝争いをするようなチームを作っていきたい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【浦和】引退の興梠慎三、両軍の選手が作った花道から…宇賀神友弥もレッズにサヨナラ